大阪市~咲くやこの花館~

面白いもの見つけた

４月10日土曜日　館長の久山氏の特別ガイドツアーで館内を案内していただきました。館内は何度か見学しましたが、こうやってガイドをしていただくと、以前は見えていなかったものが見えるようになってきました。目的を持っていくと、本当に有意義に時間が過ごせるのだと痛感しております。面白かったものを少しピックアップしてみますね

ホヤ（サクララン）
店頭で観葉植物の葉だけで売られているのをよく見かけますが…こんなに可愛い花が咲いているんですね

本来は茎から気根をだして他の物に付着し、つる状に伸長する低木の植物です

アルストロキア　ギガンテア

2009年7月に「世界の醜い植物トップ10」に選ばれたそうです。

花は口を開けてマヌケそうな顔が可愛いのですが、花が完熟して受粉可能になると悪臭を放ち、腐肉を好む昆虫を引き寄せます。

毎日、目にしているバナナ

こんな風になっているんだ～小学校一年生に舞い戻り

木の上で完熟したらどんなにおいしくなるのだろうか？

エッ！幹からぶどうが…

ジャポチカバ（幹に直接実る果実）

ジャボチカバはブラジル南部原産のフトモモ科の果物です。
樹高3メートルから10メートルの小高木で幹や枝から直接白い花を咲かせ、直接2センチ大の実がなります

味は、ブドウのような酸味と甘みのある味だそうです

ヒスイカズラ

エメラルドグリーンの鮮やかな色は、人工的には作れないオーラがありました。

プラチナ色に輝く　ギンケイソウ

まだまだたくさん、紹介したいものがたくさんありますが、
今度はみなさんが鶴見緑地公園内、咲くやこの花館（入場料　500円）へ、一度行って見てみてはいかがですか？
フローラルジェンヌが一日数回、館内を案内してくれるツアー（無料）もあるそうですよ。
案内してくださった久山様、ならびに咲くやこの花館のスタッフの皆様、ありがとうございました。