家庭菜園用の絹さやとスナップエンドウの種まき準備を一緒に始めませんか

2021年2月3日は立春で、まだ1年で最も寒い時期。
暦の上では春の始まりといわれても、今一つ実感がわかない方も多いかもしれません。

しかし、寒さのピークを過ぎた後は少しずつでも確実に春が近づいてきています。
立春以降に初めて吹く暖かい突風を春一番といい、以降徐々に気温も上昇していきます。

つまり、春の始まりを感じ始めることができる季節になってくるということなんです。

そして、立春は二十四節気の初めの節気です。かつて立春は新しい年の始まりであり、今で言う元旦みたいなものですね。

そこで、今日は、春の訪れを感じられる野菜、スナップえんどうと絹さやの種まきを紹介したいと思います。
この時期は、皆さんにとって少し早いかもしれませんが、是非参考になさって、楽しい園芸を目指しましょう。

スーパーで買うと、ほんの少ししか入っていないのにとても高くて、ちらし寿司や煮物の添えもののような感じしか使うことが出来ません。

しかし、実際に自分が育ててみて大量に収穫できると、簡単に蒸してマヨネーズで食べるだけでもとても甘くておいしいのです。
実際に友人にその季節に食べさせたら、大ファンになって道の駅などの産直コーナーに買いに走った程でした。笑
この味は、育てたものしかわからない醍醐味なんです。

発芽温度は12℃〜20℃と現在の奈良県宇陀の気温ではまだまだ種をまく時期ではございませんが、暖房施設の整ったハウスで一足先に撒いてみます。

家庭菜園でぜひチャレンジしたい方は、今のうちに種をご購入なさってご準備ください。

種の巻き方は、こちらの動画を参考になさって下さい。
1週間ほどで目が出てきますので、またその時に動画でお伝えしたいと思います。

マンションなどにお住まいの方で、なかなか作れない方は、動画を見ながら季節を味わってくださいね。

失敗も皆んなで楽しみに変えていきましょう♪
それから、私も初めて作る野菜がいっぱいありますから、経験者の方はいろいろ教えてください。
よろしくお願いします^ ^