スープに入れるパセリは、見た目よし!栄養価も高く!万能薬味です。

最近の宇陀の朝は10℃前後と、めっきり冷え込んできました。

そんな朝は、暖かいスープ類が心や体のリラックスにも、良いようですね。

そこで、今日は暖かいカボチャのスープに付け合わせのパセリです。

実は、春に種を蒔き、ハウスで育てているため、パセリを時々出荷していますが、パセリなどのハーブ類は常備薬味としてとても役に立つんですよ。

こちらは。イタリアンパセリです。

スーパーなどで、パセリを購入されたら、余った分は、少し乾燥させて冷凍しておくことをお勧めします。
すると、食べたい時に、スープの青み付けに利用できますからね。

パセリは、こまめに摂ることで、豊富なβカロテンの摂取でき、抗発ガン作用や免疫賦活作用のみならず、体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。

また、生鮮食品の中で最も多くビタミンKを多く含んでいる食材なので、カルシウムを骨に定着させる働きの他、血液を凝固させる成分の合成にも関わっています。

とは言え、非常に香りが高く、好き嫌いの激しい野菜の一つですが、クリームシチューやスープなどにこまめに入れることで、家族のみんなが少しでも摂取することができますよね。

また、生のパセリは彩も鮮やかなので見た目も美しいですよね。

苗や種から育ててみたい方は、キッチンの万能薬味となることでしょう。

摘みたての初々しいパセリ、ご自宅でも是非味わってみてください!