今日は、秋晴れの中ブルーベリーの植え付けを完了しました。

ことの発端は、畑に猪が最近やってきて、初夏に植えたサツマイモがきれいさっぱり食べられてしまったんです。

せっかくマルチを引いて1本ずつ丁寧に植えたのにもかかわらず、猪がそこのレーンだけマルチを引っ掻き回して、芋だけがきれいに無くなっていました。

そろそろ収穫の時期だっていうのに！！
それにがっくりきた私たちは、今後もまたやられるに違いないと思いブルーベリーの苗木を植え付けました。

実は30年以上も前から、うらの生垣にはブルーベリーがなっており、夏には毎年たわわになるのですが、少し崖になっているため収穫しにくいことと、老朽化が進み、粒が小さくなっていました。

夏の暑さの中の収穫は本当に大変なんです！！

そこで、最近では大粒の実の品種がたくさん出ており、収穫も楽そうなので植えてみることにしました。

品種はハイブッシュ系とラビット系です。
それぞれに、収穫時期や耐暑性が違うので地域によって選択は様々ですが、とにかく試験的にいろいろな品種を植え込んでみました。

昨年植えたブルーベリーは、100円玉位の大玉の実がなる品種なので喜んでいたのですが、2本ほど枯れていました。

【ブルーベリー品種スパルタン】100円玉の大きさの実を初収穫！美味しい！！

農業普及所の専門家の方に聞くと、2年目は実をつけずに花を摘みとり、苗木に栄養をやった方が良いとの事。

来年は、早めに花を摘んで味をつけないブルーベリーになりそうなのですが、まぁ、数年後を楽しみにしています。

いずれにしても、鉢植えでそれほど大きくならずとも実を付けるので、家庭菜園にももってこいです。

お楽しみは数年先ですが、まぁ、猪にやられるよりは良かろうかと…

しかし、猪なんて昔は畑に来なかったのに…最近では、どこもかしこも害獣駆除対策に追われています。