アレチノヌスビトハギのひっつき虫問題で、この時期は悩まされる

すっかり秋らしくなって朝夕の温度がぐっと涼しくなりました。
まだ9月というのに宇陀の朝は、18度で「寒っ」と思って目覚めることが多くなりました。

朝1番に犬を連れて散歩するのですが、最近では、犬が立ち寄るところに必ずひっつき虫がおりまして、気がつくと犬の身体やリードにこれがたくさんくっついてきます。

甲斐犬のようにショートヘアの犬はこのひっつき虫を取るのはまだいけますが、少しロングヘアのチワワだともう大変。

因みに、このひっつき虫の名前は

アレチノヌスビトハギ(荒地の盗人萩)という植物です。

凄い的を得てる名前ですね。笑笑

因みに、赤紫のハギのような花が咲いた後、この時期に実になります。
植物なので、繁殖のために人や動物を変えして種を蒔きます。なので、引っ付きやすいように細かい鍵状の表面に種子が覆われています。

足元にある雑草なので、茂みに入って気がつかないうちについていることもあります。

あ〜〜嫌だ、私の足にも付いてました。
手で払うだけでは取れなくて、一個ずつむしり取るように取らないと取れません。

あまり応援したくない植物だけど、、、。
皆んな頑張って生きているんですね。

本当、田舎アルアルです。