パワースポット　大神神社　三輪山

昨日、午後から時間ができたので三輪山に参拝に行ってきました。

一度行って見たかった富士山なのですが、子供のスケジュールの都合で今年は断念しました。あきらめていた登山だったのですが、最近はやりの山ガールというフレーズと、気になって見てしまう富士登山の文字…子供のための富士登山だったのですが、やっぱり行こうと決めました。

まずは、本当に体力の無いおばちゃんが山を登れるのか？という疑問にぶち当たり、とにかく近くの山を登ってみよう！と前日思いたった訳です。

仕事の都合で、午後からの山登りだったため、とにかく大宇陀から30分ほどでいける三輪山、標高467メートル、神山といわれ、この辺の方にはなじみの深い山へ、登山というより、お参りに行ってきました。

大和盆地の東にある三輪山。山そのものが御神体であり、麓にある大神神社には本殿はなく、拝殿の後ろは神山になっています。

わが国の最も古い祭祀形式で、聖地として多くの方が参拝されております。

大神神社を参拝した後、狭井神社の横が、登拝口になっています。

ここで、登拝料300円を払い入山の心得をききます。

要するに、ここは神体山ですので登山の際の水分補給以外は飲食ができず、登山中の撮影は禁止です。又、入山前に参拝をしていただき、各自御幣（ごへい）にてお祓いをしてください。との事でした。

服装は軽装で運動靴がベストです。

三輪山におまいりついでに思い立って行って見る事もできますが、足元だけは、運動靴の方が便利です。水は御神水がペットボトルで販売されています。（500ml　100円）御神水を飲み、身を清めながらの登山も悪くありません。


ブログを書いている横で、「ついでに登るのはちょっとちゃうで、あれは、しんどかったで～」と体力の無い人の声が聞こえてきますが、若い方なら楽勝？だと思われます。現に、現役高校生、中学生はノンストップ40分弱で登頂し、帰りは20分ほどでした。

片道約1期間の登山？を楽しんでみて下さい。行程は上り下り約4㎞。行程差387ｍです。