雨・・・雨~ふれふれ~
雨…雨~ふれふれ~
先日、子供が臨海学習のため旅行用鞄をスーパーに買いに行きました。そこで、以前から気になっていた可愛いい傘があったので、携帯に便利だから買ってあげました。値段も500円と安くしかも動物の可愛い枝がついて、色も子供にピッタリのパステル調。雨の日だってルンルンにしてくれそうですよね。しかも、以前 駅構内でみつけてかくなる母親の私も欲しかった位ですから…
たまたま、雑誌を見るとその会社の社長さんの特集がありましたので少しリンクしてブログにしたいと思いました。
シューズセレクション社長 林氏のインタビュー記事で、現在年間販売数2050万本、シェアー17%と言う傘の会社だそうです。めぐり合った傘のブランドはウォーターフロントと言う自社ブランド製品で、開発の原点は、雨が降らなくても売れる傘だったそうです。自社ブランドでよく売れた傘は16本骨(通常は8本)で価格は当時常識の範囲を少し下回っていたことが勝因だったようです。今では取り扱い店舗が5万店にも上っているようなので、私のような平凡な主婦でもすぐに目に留まるようです。可愛さと雨の日を憂鬱にさせない、そして価格帯が素晴らしですねー。空港でも外国人がお土産としてよく買っていかれるそうです。
傘自体がアソートになっていますので選べる楽しさがあります。林社長によると折りたたまなくて良い、折りたたみ傘が出来たらいいなーと述べていらっしゃいました。本当に夢がありますよね。商品に夢をのせて売る。言葉では簡単ですが、難しく、そして、すばらしいことですねー
ちなみに私の傘は壊れるほどささないので、20年ぐらい同じ傘をさしています。しかし私が小さかった頃、傘は高級品でしたが、小学校の帰り道に傘で遊んでよく傘の骨を折りました。その度、傘屋さん行って修繕を依頼したものです。靴でも、鞄でも、傘でも、服でも、その当時は修繕やリホームは当たり前で、今となっては懐かしく、考えられないほど安価に物が買えてしまいます。
しかしながら、物を愛しむ気持ちも大事にしたいものです。又そんな商品に出会った時心から嬉しく思います。