50年に一度しか見られない花、今週末ごろ咲きます

 

50年に一度しか見られない花、今週末ごろ咲きます!

日本では、約50年に一度しか開花が見られない珍しい花“アオノリュウゼツラン”が今週末頃から咲き始めそうです。5mにも及ぶ巨大な茎を伸ばして花を咲かせたあと、親株は枯死してしまう。そんな花の壮絶な一生を、大阪府立花の文化園で見る事ができます。めぐりあわせというとはなかなか無いものです、思い切って出かけて見られたらいかがでしょうか?!

 昨年開花したという左右の2株は既に枯死状態ですが、先週末7/9土曜日にはまだ真ん中の一本が蕾の状態で花の文化園 園長竹田氏によると、開花予定は1週間から10日程だそうです。5m以上に達する花茎に、大きな黄色の花を付けている様子を見てみたいものですね。

 大阪府河内長野にあります花の文化園は、駅からバスのアクセスが余り良くないので車の方が便利かもしれません。しかしながら、園内では、手入れされたさまざまな庭を見学することができます。7/16()は、1時から40分程、職員の方が行なわれるレクチャーがあります。今回は、「ハスとスイレン」です。興味のある方は、是非ご参加を。参加費無料。一日を有意義に過ごすには良いかもしれません。入園料500
大阪府花の文化園ホームページ http://osaka-midori.jp/fululu/