いってきました。尾木ママ講演会 ほんまでっか? NO2
今回の尾木先生の講演会を聞いて私なりにまとめると、現在先生は法政大学教授で実感として感じる事は、エリートと言われる大学にででも非常に就職率が悪いという事です。これはこのブログを読んでいらしゃるほとんどの方は実感としてうなずいておられる思います。謙虚に見られたのは、エリート大学と言われる偏差値の高い大学にこの数字が現れるようです。今までのように、いい大学=良い就職先=出世というわけには行かなくなってきているのが現状です。そこには企業が生き残っていくためには、より良い人材をグローバルに見出すことによりグローバル社会化になってきているのです。では、グローバルとは?広辞苑によりますと世界全体にわたるさま。世界的な。地球規模の。「-観観点に立つ」とあります。
社会は日本という枠を取り外し世界規模で考えたとき、人材もよりすぐれた人を見つけるためには留学生を雇用する方向性にあり、もちろんコミュニケーションも英語になってきています。これは単に留学生を雇用するのはグローバル化の中の一環と思われがちですが、世界を基準にすると素晴らしい人材が日本に少ないことが統計的にうかがえます。実際、大手企業の採用率850名の内80パーセントが中国.インド.マレーシアなどの留学生で、ある企業においては、2013年の3年間で35%から75%に留学生採用率を引き上げるそうです。
尾木ママになって有名になってから良かったと思う事は、そういった事態になっている社会を抜本的に変えていくには、将来を担う子供達に世界レベルの教育を引き上げたいと思っているそうです。そしてそれがメディアをとうして意見が出来たり、自分の声を新たなる人に聞いてもらえる機会が増えたという事です。
では、実際、私達はどうすればいいのでしょうか…
この続きは又明日・・・