アンスリウムの色の部分、本当は花じゃない?お盆のお供えと夏のインテリアとしての魅力
アンスリウムの花のどの部分が本当の花なのか、ご存知ですか?
夏の暑さで切り花が長く保つことができない季節ですが、そんな時は視点を変えて観葉植物をギフトやお供えに加えてはいかかでしょうか?
アンスリウムは、その特異な形状と色鮮やかな葉から、和名で「フラミンゴフラワー」とも呼ばれます。花言葉には「変わらぬ愛」や「真実の友情」などの美しい意味が込められていますので、ギフトとして最適です。
また、白い色のアンスリウムは涼しげでお盆の時期のお供えとしても昨今使われるようになってきました。
下記の写真のアンスリウムの花の特徴的な白い部分は、実は花ではありません。それは花を包むように葉が進化した部分なのです。
正解は、アンスリウムの真ん中から伸びる棒のような部分が実際の花です。
この美しい観葉植物は、湿度が高い場所を好み、直射日光を避けることで、室内でも育てやすい植物です。水やりは乾いたらたっぷりと行い、肥料も忘れずに与えると美しく育ちます。
アンスリウムの独特の形と鮮やかな色彩は、インテリアのアクセントとしても人気があります。
そして、今回はお盆のお供えとして白いアンスリウムを発注いただきました。
これなら、秋のお彼岸まで十分楽しめそうですね。