【ナスターチュウム・金魚草】エディブルフラワーも夏に向けて衣替えです
もうすぐ6月ですね。
宇陀では長雨を除いてはとても過ごしやすい気温になっています。
秋から咲いていたビオラもそろそろ終わりを告げ、エディブルフラワー(食べられるお花)は、初夏に向けて衣替えです。
現在では、スナップドラゴン(金魚草)とナスタチウム(金蓮花)のラインナップでベビーリーフに入れております。
ナスターチウム(キンレンカ)
ナスターチウム(キンレンカ)は中南米原産のハーブで、その鮮やかな色彩は皿や料理に良く映えます。
実は、花、葉、実のいずれも食べられるんですよ。
ピリッとした辛さが食欲をそそります。
また、花も葉も撥水性が高いため、スープなど汁気の多い料理でも具材に埋没しにくく綺麗な彩りが映えます。
ジメジメした空をいっそうするかのように光輝く金蓮花の花は、夏のイメージにぴったりです。
金魚草(スナップドラゴン)
また、金魚草は名前の通り、金魚が泳いでいるようなひらひらした花姿がかわいく、立体的なフォルムがサラダをより立体的に仕上げます。
発色もきれいで色のバリエーションも豊富です。
いずれも、心地よい苦味が特徴のお花でビタミンCが豊富です。
熱にも強いので、炒めモノの彩りなどにオススメですよ。