満員御礼!農協女性部の寄せ植え教室〜チューリップの球根を使って、寄せ植えに仕掛けを作ってみましょう

農協女性部の寄せ植え教室は、満員御礼で終了しました。ありがとうございました。m(_ _)m

10月29日(月)、平日にも関わらず沢山の参加者さんをお迎えして、寄せ植え教室を開催いたしました。

かれこれ10年以上になりますでしょうか。

以前は農協様の会議室で開催されていましたが、年々参加人数が増えてきて、今では、弊社で開催されるようになりました。

確かに、こちらに来ないといけませんが、車に乗って来ると言う行動はあまり変わらないですし、
主催者様にとっても、後かたずけや準備などもしなくて大丈夫なこと、
参加者様にとっては、帰りにスーパーなどに買い物をするきっかけが出来る、弊社で寄せ植え終了後、花を買ったり出来ると、好条件も重なったようです。

さて、今年の寄せ植え教室は、チューリップを隠し球に、お楽しみ秋の寄せ植えとなりました。

使った材料は、主木となるエリカ系の木、ガーデンシクラメン、パンジー、アリッサム、観賞用トウガラシ、ビデンスです。

最近では、寒さに強いほふく性のビデンスが販売されており、玄関をパッと明るくしてくれています。

また、観賞用とうがらしは、はじめ、実が黒真珠のような実ですが、徐々に赤くなり、クリスマスを連想しますよね。

こちらのとうがらしは、一年草で霜が来る頃には終わってしまいますが、寄せ植えには少し葉が黒っぽいものなどがあると全体に締まって見えるようです。

本来、宇陀という地域柄、寒さに弱い植物はあまり利用しないのですが、定植期間の短いものでも寄せ植えの彩りに加えて、その側にチューリップの球根を植えてみました。
これなら、観賞用とうがらしが終わっても、その部分だけ引き抜いて土を足したら、側からチューリップが、春から芽が出てきますよね。

こちらが、完成した寄植えです。

このように、工夫次第で開花期が短くても、その部分に、球根を仕掛けておくことで、春の訪れを告げる花を咲かせてくれることが出来ます。

庭などででも、多彩な球根の活用で、立体的なお庭をお楽しみください( ´ ▽ ` )