まな板に潜んでる菌 日々の管理で食中毒予防

普段ご家庭で使ってるまな板。どのように衛生管理していますか?

2011年、2012年にまな板の素材、菌数のデータがあります。このデータから素材はプラスティック81%、木製19%の結果となっています。皆さんはどちらのまな板をつかっていますか?

木製まな板は菌が繁殖しやすい

木製まな板とプラスチィックで菌の汚染状態を調べた結果があります。調べた菌は一般生菌、大腸菌群、ブドウ球菌で同時に食品別の汚染比較も行っています。

その結果、木製まな板がプラスチック製より汚染度が高い結果になっています。食品別では肉類で微生物汚染が高い結果となっています。

日頃のまな板の管理

日頃から使っているまな板、いつもどんな管理をされていますか?普段は洗剤で洗って立てて乾かせているのが一般的だとおもいます。洗剤でよく洗って早く乾かせる事によって菌の増殖を減らして食中毒の予防に効果はあります。しかし先ほどのデータのように肉類の調理で菌が増殖して包丁跡などに菌が入り込み洗い落とせなかったり乾燥しにくく菌が増殖した場合は食中毒になる可能性が高まります。熱湯や市販の漂白除菌剤に漬けるかたもいます。菌の中には熱湯をかけるだけでは殺菌出来ない菌もいます。

ノロウイルスでは60度で30分以上85度で1分以上は着けないと効果がありません。

漂白除菌剤も漬けることによって効果は出ますが、長時間漬けることによって包丁跡や木製の場合、まな板自体に薬剤がしみ込んでのこります。表面だけをアルコールなどで散布してもしみ込んだ菌が時間と共に増殖してしまう欠点があります。

除菌抗菌

日頃の管理のご提案として出きればプラスチック製のまな板を使い使用後は洗剤でよく洗って乾いた布で水分をふき取ってアクアコートSの散布をおすすめします。

特に木製の場合は多めの散布が効果的です。
多くの菌を素早く除菌し抗菌効果で、菌の増殖も防げます。長年使用していますとまな板が黒くなってきますがこれはカビです。
アクアコートSは黒くなったカビの漂白効果はありませんが防カビ効果がありますので黒くなりにくくなります。すでに黒い場合は一度漂白を行ってから使用してください

安全性

アクアコートSは食品分析センターのデータにあるように極めて安全な薬剤です。
そのままご利用いただいても問題ありませんが、気になる方は水洗いをしてからご利用ください。
水溶性ですので水洗いで取れてしまいますので、まな板使用後には同じようにアクアコートSを散布してください。

 

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