奈良県景観資産【かぎろい】を間近で見ることができます〜宇陀市柿本人麿公園

奈良県景観資産として認定されている『かぎろい』は、大宇陀の集落眺望(宇陀ガーデンのすぐ側)からでも観ることが出来ます。

『東の野に炎の立つ見えてかえり見すれば月傾きぬ』
(柿本人麻呂)
と詠われた万葉集は、皆さんにとって馴染み深いものではないでしょうか?

実はこの万葉集は、柿本人麻呂が奈良の宇陀の地で詠んだとされています。

弊社は宇陀市にあり、奈良県の豊かな山に囲まれた標高 約400メートル(中山間地)に位置しています。

この山々と自然に恵まれた環境に万葉公園があり、一般の方は、そこから燃え立つような光のマジックを観ることが出来ます。

2022年2月2日早朝、ふと目覚めた瞬間いけるかも!?と思って大慌てて軽トラックを走らせて写真を撮りました。実は、いつもカメラを軽トラに搭載しているのでフットワークは万全です。(笑)
撮影場所は、弊社から徒歩10分程度の小高い小道の周辺です。

冬の寒さで澄み切った空気の状態で、かつ、快晴の日の早朝、日の出と共に織りなす光のマジックは、観るひと人の心を揺さぶり皮膚から感じる早朝の寒さと共に凛とした気持ちになりました。

素晴らしいかぎろいの燃え立つ山間を堪能してください。