暑さ対策 第2弾!暑さから鉢花を守りましょう!!
真夏は、 鉢植えやプランターの花にとって、厳しい季節と言えます。風通しのよい半木陰のようなところがあれば、移動させるのが一番よいのですが、コンクリートやベランダに置いていることも多いと思いますし、暑さに弱い植物も管理しないといけません。高温多湿な環境をうまく乗り切り、大切な花を守っていきましょう。
①風通しをよくすること床がコンクリートの場合は、すのこやパネルを敷いて鉢底に空間を作り、通気性をよくしてあげましょう。プランターの下にレンガを敷いたり、スタンドの上に置いてもいいです。鉢やプランターの間をあけることも大事です。エアコンの室外機から熱風が出ますので、出来るだけ離れた場所に置くようにしてください。
②たてすや遮光ネットを張って、真夏の太陽の光を遮りましょう。窓際で影を作ると、花だけでなく私たち人間も、涼しく過ごしやすい夏になりますし、エアコンの設定温度もかわってくるはず。電気代の節約にもなりますね。
③お庭の場合、夕方に打ち水をすると気化熱により、気温を下げることが出来ます。
④枯れてしまっている下葉や地面に近い株元の葉を取り除いたり間引きをすると、蒸れを防ぐことができます。そのままほっておくと、葉や茎が腐ってしまったり、ダンゴムシやナメクジのような害虫も発生しかねません。また、切り戻しをしてもいいでしょう。
我が家の花も風通しの良いベランダに移動しました。暑さによる植物のストレスを少なくして、美しい花を楽しみましょう