ジニア(ザハラ)出荷中&夏花壇へ模様替え 第1弾!! 

5月12日・13日と、ならリビングフェスタにたくさんご来場いただきまして、ありがとうございました。お客様とお話をさせていただき、とても楽しい2日間になりました


宇陀ガーデンでは、只今、ジニア(ザハラ)出荷中です!
耐暑性、耐病性に優れた新品種で、今までのものと比べ約2割花径が大きく、発色もいいです

7月から11月くらいまで、百日草の文字通り100日以上花が咲きます。昔から家庭で自給できる仏花用に作られていますが、最近はジニアやダリアへの意識が変わってきていようです(下の写真 ダリアの生け花)ヨーロッパでは、ブーケやフラワーアレンジメントなどに使われています。ザハラのような新種も出てきて、発色も良く大輪でとてもおしゃれな感じになっているからです。草丈も30cmまでなので、鉢植えや花壇にもぴったりです。

ザハラは、イエローやスカーレットが注目色。スターライトローズ(白に赤目)も人気です。他にホワイト、コーラルなど・・・
花色も豊富なので、好きな色を選んでもらってもよし。でも、もし迷われている方は、黄色をお薦めします。黄色は特に発色がよく他の花にない色だからです。黄色のジニアには、紫のトレニアを合わせると綺麗ですよ。また、人気のスターライトローズは、ピンクを合わせると可愛いです。
ジニア(ザハラ)のような新品種を取り入れて、お庭の感じを変えてみませんか!?お近くのお花屋さんまでいらしてくださいね!


夏花壇へ模様替えしましょう!!

パンジーなどの冬の花壇は、5月下旬には株枯れが目立ち始めます。夏の花苗は、ポットの中で植えつけられる日を待っています。急いで冬の花壇を片付けて、夏の花壇の植えつけをしましょう!
ポイントは、もったいないなどと言わずにパンジーなどを思い切ってぬくことです。冬の花壇にそのまま夏の花を足す人もいますが、これは次の花が上手く育たなくなり、せっかく作った花壇が台無しになってしまいます。
土は、人間の体で言うと血液のようなものです。十分にリフレッシュさせてあげることが、次の花を秋まで楽しませるポイントになります。本来ならすべての土を新しいのに入れ替えるのが一番良い方法ですが、花壇はそういう訳にはいきません。晴天の日に冬の草花の株と雑草をとり除き、1㎡当たり石灰を100gくらいと化成肥料200g腐葉土をまいて、耕します。そこへポットの苗を植えつけます。植えつけ後は、根元に十分水を与えましょう
次回は、夏花壇の花苗選びのポイントです!ご覧くださいね~!