ガーデンシクラメンとコルジェリネを使って、センス良く寄せ植えを作ってみましょう

冬の寄せ植えの代表花とも言えるガーデンシクラメンですが、これを使ってどうやったら上手く寄せ植えができるかということについて少し書いてみたいと思います。

確かに、ガーデンシクラメンだけでも可愛いのですが、一鉢寄せ植えがあると玄関も華やぎますよね。

そこで、今回はどんな商品を販売店で購入すればセンス良く見えるかについて動画にて説明してあります。

鉢選びのポイント

鉢のサイズは大き過ぎず小さ過ぎずで、直径25㎝前後が使いやすいようです。

同じ花を植え込んでも鉢によってイメージがかなり変わりますので、色々チャレンジしてみてください。

ただし、初めてチャレンジなさる方は、シンプルな白系か黒系が寄せ植えした花を引き立ててくれるようですね。

花選びのポイント

次に、ガーデンシクラメンはお好きな色を1〜2個選んでいただいて、いろいろなものと組み合わせていきましょう。

冬の花は、暖色系が多く取り入れてある方が、玄関も華やぎますが、どれもこれも自分の好きな色にせず、トータルバランスで色を決めていきます。

初めに決める色は、絶対この色で植え込みたい!という色の植物を2点ほど選んで、後は全体のバランスをみながら色の取り合わせを考えていきます。

この辺は、お洋服のコーディネートの様な感じで決めてください。

一つアドバイスするとしたら、黄色を入れると明るくなりますし、紫系の色を入れると全体が締まって見えます。

それから、花の組み合わせだけでなく、鉢の色も考慮して花色を決めていただくと良いでしょう。

冬の寄せ植えは、苗も多めに植え込むと綺麗に見えます

今回の寄せ植えにパンジーやビオラを使用したのは、もし育苗期間中に枯れてしまっても、パンジーなどは病気などにも強く成長も良いので、春までの間、楽しめるよう選んでみました。

また、これから寒くなってきますので、花の成長も著しく阻害されてしまいますから、少し窮屈かなぁと思っても少し多めに植え込んでいただく方がきれいに見えますね。

25㎝前後の鉢でしたら、苗の数は5〜6個用意して置くと良いでしょう。

また、花苗によっては、株が分けられるものもあります。
そういった苗は所々に散らして植え込むとワンランクアップした寄せ植えが出来上がりますよ♪

是非、お楽しみください。