アルプスの山々を思わせるアルペンブルー、宇陀ガーデンにも爽やかな風が吹いています
6月に入りいよいよ梅雨入か?と思ったら、結構いいお天気が続いていますね。
今日は、そんな晴れ間から清々しい色のお花、アルペンのご紹介です。 星のような形をしたアルペンですが、開花期はゴールデンウイーク前後から初夏にかけてのお花になります。
今咲いて入る花は来年の販売のために育苗中の商品です。
色は3色ありまして、白、ピンクそしてブルーになります。
アルペンブルー
アルペンホワイト
アルペンピンク
放射線状に花の穂先が広がり、初夏の訪れを告げる花になります。
写真で見ていただくと、まだ花が少なく感じられるようですが、こちらは、一ヶ月前に植え込んだ商品で、来年の親株用になります。
実際の苗の販売は、早春からゴールデンウイークごろまででしょうか?
数ヶ月かけて大きくなりますので、本来この時期に咲くお花は、株が大きくたくさんの花つぼみが付いています。
耐寒性に優れていますから、寒い時期に植えても安心ですし、その頃から徐々に根を晴らし大きな株に仕立て上げます。 もちろん、こちらの花は、宿根草ですから次の年も株が残り咲き続けるのです。(管理状態にもよります)
そして、この苗の鉢上げが終わる丁度この頃、宇陀ガーデンにも爽やかな風が吹き始めます。