そうだ!!肥料をあげよう!!
そろそろ3月に入り暖かくなって、植物が成長するいい環境になってきました。
秋に植え込んでいただいたパンジーやガーデンシクラメンなどの肥料をお忘れではないですか?
思い立ったが吉日です!!外に出てお庭の手入れをして見ましょう。
お手持ちの液肥でもいいですし、錠剤をあげるならば、土の上に少し押さえる感じで置いてあげてくださいね。(肥料のパワーを発揮させる為には、錠剤に土の水分を含ませる事が必要です)
肥料はなぜ必要なのでしょうか?
自然界では、落ち葉や枯れた植物、草食動物のふん、昆虫の死骸などが微生物などの働きで分解され、植物に養分として再利用されるサイクルがつくられています。しかし、家庭の庭やコンテナでは
落ち葉などは、片付けられてしまうため、このサイクルが断ち切られてしまってます。
少量の養分で育成する野生植物に対し、花や実を大きくする品種改良を加えられた植物は、多くの養分を必要とするので不足すると育成不良になり実や花が小さくなってしまいます。今の園芸植物のほとんどは品種改良なので、人工的に養分を補う事が必要になります。
私たち宇陀ガーデンでは、外からの害虫を防除するために、ネットを張っております。
出来るだけ低農薬栽培に取り組んでま~す。