安価で、常にテーブルに花を飾るコツ
6月にはいり、徐々に気温が上がってきましたね。
いつもお花を飾りたい!と思っていても、暑くてすぐに枯れてしまい1週間も花が保つことがありません。特に四六時中クーラーが効いているのならまだしも、仕事から帰ってくると花が枯れていた・・・ってことになると、テーブルにお花を飾ろうと言う気がしませんよね。
と言うことで、今日は、安価でテーブルをに花を飾るコツをお伝えしたいと思います。
夏場は観葉植物との取り合わせで
夏場は、緑と白や青色の花をみるだけでも清涼感がありますよね。
お花を飾るには、切ってもきれないのが緑の葉です。
もちろん、花に付いている葉を利用しても良いのですが、やはりそれだけでは日持ちがしませんから観葉植物との併用がおすすめです。
特にどこにでもあるようなアイビーなどはうってつけの商材ですし、ご家庭によっては庭に伸びてある〜〜!という方もいらっしゃるでしょう。
こちらは、秋に寄せ植えした花です。今では凄い勢いでアイビーが繁っています。
梅雨時期は挿木のシーズンです
これからの季節は挿木には最高のシーズンになります。
気温の上昇とジメジメした空気が、発根を促進させますから、お庭にある苗を増やしたいなぁとお考えでしたらおすすめです。
今回は、アイビーを切り花用に利用してみました。
これを適度に切って水につけておきます。
するとこの時期なら二週間もたたないうちに株元から発根してきますよ!
もし、アイビーがご自宅にないなら、ホームセンターで少し葉先の長いアイビーを購入して土に植えるのでは無く、根をきれいに洗って適度にカットして花瓶に挿しておきましょう。
実は、発根している植物を花瓶に入れると、根が呼吸するので水が腐りにくくなります。
その効果を利用して、ちょっとした花壇のお花や買ってきた花を、ワンポイントに入れるとボリューム感も出ますし緑とカラフルな花色が混ざってとてもきれいです。
実は、自宅の庭にあったマリーゴールドとなでしこを仏花として飾っていたのですが、何故か、マリーゴールドだけ花がきれいに咲いていました。
なんでだろうと思って根本を見ると・・・発根しているのです。
そして、花瓶から発生する水の腐った匂いがあまりしませんでした。これだと、切り花も少し長持ちしますよね。
心身ともにリラックス出来る効果
週末は家族が家にいることが多くなってきますよね。
花は、リラックス効果もありますから、週末には花を買って、観葉植物との取り合わせで楽しんでみてださい。
ということで、発根したマリーゴールドとアイビーの組み合わせでしばらくは食卓を飾ってみたいと思います。
こちらは、シンピジュームとの取り合わせです。