【初心者】大小の同じ鉢を利用して、簡単・豪華な寄せ植えしてみましょう

今日ご紹介するのは、同じデザインの大きさが違う鉢を使用することで、統一感のある寄植えの提案です。

春になると、気温が高くなり、寄せ植えもゆったりとした植え方の方が初夏に向けて扱い易くなります。

寄せ植えも難しくない反面、ただ植えただけになってしまっている場合も往々にしてあるようですね。

そこで、今回の提案は同じデザインの大小の鉢で植え込むことで、親子のような寄せ植えをしてそれでひとつの寄せ植えに見立てましょう♪です。

こちらが寄せ植えです。

『大小の同じ鉢を利用して、簡単・豪華な寄せ植え作品』のYouTube動画はこちらです。↓

大きな鉢には紫色のルピナスと黄色のマリーゴールドが映え、小さな鉢には、春らしいピンク色のマーガレットと春の風に揺られるとラベンダーの香りが漂よいます。
そして、この大小のラインを結ぶかのように、白い羽衣ジャスミンがツルのように伸びています。
前回の動画では、これをひと鉢に植え込みましたが、今回は2つの鉢に分けてゆったりと植え込んでみました。是非、参考にしてください。
『ルピナスとマーガレットが主役!早春の寄せ植え』

 

<開催のお礼>

JAならけん大宇陀支店女性部会員様と早春の寄植え教室を開催しました。
コロナ禍の中、ソーシャルデスタンスを取りながら楽しく過ごさせて頂きました。
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名様がゆったり参加できるように、ハウス一面を使いオープンスペースでの開催です。
会員の皆様には、ご協力を賜りありがとうございました。
これから、田植え仕事など忙しくなりつつありますが、来年もまたお会いできること楽しみにしております。
ご参加いただき誠にありがとうございました。

【植え付け後の注意点】

*水は鉢の底から滴るほどたっぷりとやる

*水やり間隔は、土が乾いてきたらやる

*暖かくなってくると、アブラムシなどの病害虫に注意

*寒冷地は遅霜に注意

5月以降は、蒸れによる病気に注意