スティーブンジョブス氏から私達へメッセージ・・・

  米アップルの共同創業者、スティーブ・ジョブズ会長が5日、56歳の若さで死去されました。
 1976年、個人向けのコンピューターを手掛けるアップルコンピュータ(現アップル)を創業。携帯プレーヤー「iPod」や高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」などをヒットさせ、同社を時価総額で世界最大の企業に押し上げるとともに、カリスマ経営者として業界の変革を主導し続けた方です。みなさんも、名前を聞いてもピンとこない方でも、アイフォンやアイパッド、アップルコンピュウーターと聞けば聞いたことがあると認識していただけるはずです。
 ユーチュウーブというインターネットでの動画で見る事が出来ます。動画には日本語字幕がありますのでご安心を!

スピーチの内容は、自分の人生の中から卒業生に送る言葉として3つの体験を元にメッセージを残しています。


    自分の生まれながらの境遇と、大学で学んだ飾り文字の授業は、今の自分に大きな影響を与えたこと。若い頃は分からなかった何かしらの出来事が、将来、線でつなげる事が出来るということを信じ、生かすことである。


    マッキントッシュをリリースした30歳の頃、彼は解雇され、自分の人生での失望と脱力感を味わった。しかしながら、自分の好きなことに信念を持ってやり続ける事で、新しい自分との出会いがうまれるのです。今、もし好きな事が見つからなければ探しつづければよい、止まってはいけない。と…


    近年、すい臓ガンで余命半年と医師から告げられ、死に本気で向き合った日の事。人は必ず死ぬという紛れも無い事実。若くても、老いていてもあなた方の時間は限られているので、他の人々の考え方と共に生きていくということにとらわれる必要は無い。自分を深く見つめ、自分を大切にしなさいと


 


最後に学生たちに送る言葉は Stay Hungry Stay Foolish(ハングリーであれ、馬鹿であれ)


動画で見ると、雰囲気がよく分かり本当に感動しました。それと、このスピーチを聞けることの出来るスタンフォード大学のレベルの高さにも、羨ましさと凄さを感じます。