水術では金運を拡げるパワーがあるといわれる“金のなる木“にカリフオルニア生まれの新品種｢桜花月｣が登場｡3～4年で名前の通り桜色の花を咲かせる極早生の金のなる木だそうです｡

管理の仕方､開花をさせるポイント

　5月から9月の間は直射日光の当たる野外で育てます｡降霜の恐れのある期間は軒下または日の射す窓辺に置きます｡11月から2月の厳寒期は部屋の中の明るい場所に置くのが良い

　5月から9月の間は成長期です｡水も肥料も充分に与えましょう｡10月以降水くれの回数は徐々に減らし厳寒期はほとんど与えない方が安全です｡当然肥料も吸収しませんので春までは与えません。

　挿し木後3年くらいは上記の管理で株を作って下さい｡下部が木の様な色に変化してきたらいよいよ花を付ける管理です｡

　5月から9月の間野外に置くのは同じです｡梅雨が明けて8月の1ヶ月間水を与えずにおき葉が少し黄ばんできたりしわが寄ってくる程度まで株がいじめられないと花芽の付きが悪いのです｡

　10月になると成長点の芽のところが膨らんできます｡中に小さな花芽がみえれば１２月には開花となります。