【ヒルガオ】朝露がなんとも清々しい気分、そして、薬草効果もあるようです。
宇陀の今朝の気温は22℃と7月末としては涼しいスタートとなりました。
犬の散歩道で見つけた朝顔もどき。
花びらは朝顔に似ており、花は淡いピンク色をしていますが、こちらは、
野生の『ヒルガオ』で、野獣駆除のために畑の周りにあるフェンスにツルを這わせて咲いていました。
花びらに朝露が…なんとも清々しい気分になります。
ヒルガオは、ヒルガオ科・ヒルガオ属に分類される多年草で、葉っぱの付け根のあたりから、5〜6cmくらいの花を朝から夕方頃まで咲かせます。
ヒルガオの開花時期は5〜8月で、初夏の訪れを知らせてくれます。
効果効能として、強壮・強精・利尿・疲労回復作用、糖尿病などといった生活習慣病にも改善効果が期待できるとか。
調べてみると、乾燥させた全草を煎じて服用するとか。
また、虫刺されや擦り傷には生の葉を絞って汁を患部に塗ると良いとか。
ヘェ〜〜。まさに和のハーブですね。