寄せ植えのワンランクアップした植え方と気をつけることは?
今日は、園芸店で購入したお花の植え込みの仕方について書いてみたいと思います。
ユーチュブでもご覧になることができます。
植え込みの際に、気をつけること
- 鉢に土を一旦入れて、デザインを考える
- 鉢のヘリから1〜2㎝下の所でウオータースペースを作りながら植え込む
- ガーデンシクラメンは球根に土がかぶらないように植え込む
- 冬は根の活動がゆっくりですので、植え込むスペースが十分な場合は根を崩さない
寄せ植えのワンランクアップした見せ方
- 株分けできる花苗は、少し分けて植え込むと良い
- 冬の寄せ植えは、葉っぱと葉っぱが触れ合うぐらいで寄せ植えをしても良い
- 花は生き物です。植え付けて数週間で枯れることもありますが、そんな時は潔く鉢から抜き取って新しい苗を植え込む
私が、初めて寄せ植えをした時、たくさん植え込み過ぎじゃぁない?と疑問に思ったこともありました。
植物にとっては、ちょっとお節介な寄せ植えかもしれません。笑
花壇などはもっとゆったり植え込むのですが、反対に、乱雑に花が植えてあると折角のお花も色あせて見えることがあります。
これは、ファッションの世界に共通するトータルコーディネートと同じです。
自分らしいお好みの色をポイントで入れて、全体を調和させながら鉢一つがお庭だと思って楽しんでみてください。
これなら、時間がないワーキングマザーの方でも、園芸を楽しんでいただけると思います。