ひときは気品と存在感溢れるワイン色のシンピジュウムは、これからの時期のギフトにぴったりです。

御当選、おめでとうございます！！

沢山のお祝いの品が来るなか、ひときわ華やぐルビー色のシンピジュウムです。

お祝いの品には胡蝶蘭が多いのですが、山間部では、これから益々寒さ厳しい日々が続きます。
そこで、冬の 厳しい環境にも耐えれるシンピジュウムを選びました。

実は、以前自分用に胡蝶蘭を12月初旬に買って、自宅の玄関にお正月用として飾ったのですが、２〜３日で花が一つ、また一つと落ちてしまいました。

胡蝶蘭を育てるのに適した温度は、夜間は15度位、日中は25度位が適温で、可能な限り20度前後に保つことが理想です。

この時期の都会なら、なんとか通用する温度かもしれませんが、山間部だと、現在11月末の気温でも５度前後で、12月に入ると零度を下回る日もそう遠くありません。
すると、お届けした当初は、豪華で見栄えも良いのですが、一ヶ月以上持つと言われている胡蝶蘭でさえも、あと数週間で花が落ちてしまっては元も子もないのです。

そこで、今回は早咲きの新種のシンピジュウムをご用意させて頂きました。

シンピジュウムでしたら、10度前後の室温でも過ごすことができますし、寒いと花持ちが良く、２〜３ヶ月は花を保持することができます。

また、水も数週間に一回程度で良いので、管理も楽ですよね。

色は、ひときは気品と存在感溢れるワインシャワーで、なかなかお目にかかれない色合いです。
この品種は、農林水産大臣賞をとった生産者の品種からの逸品です。

送った方の期待と、送られた方の益々のご活躍を込めて選別させて頂きました。

今日の良き日に添えて、ありがとうございました。